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中国琵琶奏者・歌手 ティンティン 

        

        プロフィール

中国西安出身、両親共に音楽家であり、3人姉妹の末娘として音楽の英才教育を受ける。

6歳から琵琶を始める。国立西安芸術学校 中国琵琶専攻を首席で卒業。

1997年留学生として来日。2001年第10回在日留学生音楽コンクールでの優勝をきっかけに全国デビュー。

同年アメリカで行われた「国際児童祭」や日中国交正常化30周年記念ディナーショー(共演:アグネス・チャン)

に出演したほか、「東大寺大仏開眼1250年慶讃コンサート/東儀秀樹・大伽藍コンサート」にゲスト出演。

2004年韓国Soul Performing Arts Festivalにて2日間コンサートを行い。

2005年に加藤登紀子さんと日本縦断の旅に出掛け、新曲「この星を庭として」を愛・地球博会場で発表(テレビ朝日系番組「森と水の旅」で全国放送)同年5月ジュディ・オングさんのコンサート(東京・名古屋)にゲスト出演。

2007年3月、中部大学大学院にて論文「ナシ古楽の社会的変遷 復興から観光化へ」で言語文化博士号取得。同年4月、中部大学国際関係学部・国際文化学科専任講師として就任。

2007、2010年 二回続けてブルーノートに出演。いろんなジャンルで活躍。 

2008年TBS『世界ウルルン滞在記』、BS朝日『中国神秘紀行』にてテーマソングを演奏。

現在大学で教鞭を執りながら演奏活動と講演活動を積極的に行い、音楽人類学の研究者と音楽家として確実に人気を集めている。

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