中国笛演奏家・作曲家

   劉 一 (リューイー)

上海出身。

1989年上海音楽学院付属小学校笛専攻に入学。その後、上海音楽院付属中学校から大学笛専攻に進学し、2001年優秀な成績で飛び級で卒業。同年上海民族楽団の試験に合格。笛首席として世界における活動を開始。笛奏者の傍ら、1999年から作曲家として世界の注目を集め、2003年3月作曲『影の告別』中国第一回劉天華奨TMSK中国全国民族音楽室内作品コンクール二等賞(一等賞空白)を受賞。さらに大型交響曲『清、奇、古、怪』を作曲し、シンガポール国家劇場で公演。翌年から(2004年~2006)笛奏者として東儀秀樹率いるTogi+Baoのメンバーとして日本全国におけるコンサートツアーとアルバムに参加し、2006年3月、日本で行われた「2005年度Golden Disc表彰式」に出演。今までフランス、ドイツ、スイス、オーストリア・ウイーン、カザフスタン、フィンランドなど世界二十か国でソロコンサートやオペラに出演した。

2006年、上海民族楽団に在籍しながら、上海音楽大学大学院作曲修士課程に入学。2009年7月MFA(芸術修士号)を取得。9月から本格的に名古屋市に活動拠点を移し、2010年ブルーノートに出演、BS朝日「中国神秘紀行」テーマ曲を演奏していた。

現在愛知大学博士後期課程と中国人民大学社会学博士課程に同時在学し、学問の世界を探求しながらその確実の演奏力で古典と現代を超えた新たなジャンルで日中両国で高い人気を集めている。